どうもタマオです!
今回は、多摩市の治安について警視庁の犯罪情報マップの情報を参考にしつつ、実際に住んでいる感覚と合わせてご紹介します。
犯罪発生状況
多摩市のマップ
まず、どの辺で犯罪発生件数が多いとか、そういう話をするために多摩市のマップを活用します。
多摩市のホームページから引用させていただきます。
出典:多摩市都市計画図 | 多摩市役所 (tama.lg.jp)より
では、警視庁の犯罪情報マップの昨年の発生件数情報をもとに、ご紹介します。
ちなみに、発生件数でレベル分けされています。
発生件数の少ない順にレベル1、2、3、4、5とすると、以下の件数で分かれています。
レベル1:1-25件
レベル2:26-67件
レベル3:68-155件
レベル4:156-413件
レベル5:414件以上
レベル5が犯罪が多いという見方になります。
例えば、新宿や池袋の繁華街あたりがレベル5です。
多摩市に近いところでいくと、立川の繁華街あたりがレベル5です。
町田、吉祥寺の繁華街がレベル4といった感じです。
昨年の犯罪発生件数
ひったくり・侵入窃盗・車上ねらい・自動車盗・オートバイ盗・自転車盗・粗暴犯・路上強盗・公然わいせつ・万引き・特殊詐欺の合計です。
多摩市のマップの「E」の右上の落合1丁目あたりが多摩市の中だと一番発生件数が多いようで、5段階のうちレベル3です。
多摩市は、上記を除くとほとんどの地域がレベル1(1-25件)の範囲に入りますので、治安は良い方と言えそうです。
落合1丁目のレベル3も特別多い数字はありませんが、少なくもない数字ですね。おそらくですが、商業施設が集まっているため、人の集まりも多く、発生件数も多いのだろうと予測できます。
一方、マップ「B」の聖蹟桜ヶ丘駅付近は、繁華街もありつつレベル1のため、安全な街だと言えそうです。
発生件数がゼロの地域として、同じくマップ「B」の桜が丘エリアの一部が該当するようです。
桜が丘は、ジブリの「耳をすませば」の舞台であり、多摩市の高級住宅地エリアです。いろは坂が有名です。
子供や女性の防犯情報
こちらは、多摩市がどうというか、どこのエリアでも昨年1年間というレベルでみると、どこでも、不審者から声がけされているというのが分かります。
不審者については、どこに住んでいても気を付けた方がいいということでしょう。
多摩市で見てみると、さきほどの犯罪発生件数ゼロエリアである桜が丘周辺は、こちらも発生がゼロになっていました。
桜が丘は安全性がかなり高そうです。
まとめ
まず、多摩市で治安が特に良いのは桜が丘ということが分かりました。
次に、多摩市の場合、ほぼ全域がレベル1の発生件数ということで、治安の良い街と言えそうです。
落合1丁目の商業施設付近は、犯罪発生件数がレベル3ということで他のエリアに比べると安全というよりは、少し安全ぐらいのトーンになりそうです。
ただ、これは、多摩ニュータウンの都市機能や商業施設が集まり、また、多摩市内の大規模なイベント開催地でもありますから、盛り上がりがある分、当然人も多く、他の地域よりも発生件数が増えてしまったということでしょう。
夜もペデストリアンデッキ上は、比較的明るいし、多摩ニュータウンに住み、地元の肌感覚がある私としては、安全でオススメの街だと感じています。
なお、犯罪情報マップが見たい方は以下から参照できます。